2019年11月20日(水)更新

いま、命名不足なんですわ。

そう、源氏名不足。

いやね。

もうご存知だと思いますが、当店はひらがな2文字の源氏名に開店当初から非常に強く拘っております。

お店を始める前、当時は、色々と脱サラをした起業家の雑誌やネット情報を読み漁りました。デリヘルの開業に関したものではなく例えば「パン屋」「内装屋」「車屋」「飲食店」「理髪店」など色々と読んでいると1つの共通点を発見しました。

それは「拘り」です。

パン屋なら火加減や竃あとは生地。

内装屋ならセンスや扱う道具。

車屋なら扱う車の車種。

飲食店なら隠し味や素材。

理髪店ならハサミや技術。

これらは時代がとか、流行だとか、そんなちんけものではなく個々の「拘り」です。

ラーメン屋さんが麺に拘ったり、チャーシューに拘ったりするアレです。

ラーメンヤサンガミテイタラ、テメートイッショニスルナ!ッテカンジデショガ。苦笑

ぽっちゃり。というジャンルを扱うだけで当時は「拘り」があるほどでした。しかし、そこは先見の目でしょうね。いずれこのジャンルも街のラーメン屋や、うどん屋の様に店舗は増えいくと感じました。逆にそうなってもらわないと困る。でも、そうなれば最初は目立つが何れ店舗は増え目立たなくなる。ジャンル以外にもっと拘って行かないと自然に淘汰される。私は「ぽっちゃり」というジャンルだけに拘りを置かず、更に内部に、でもご覧になっている方に気付かないとダメ。でもあからさまは嫌だ。薄々気が付くが良い。そんなヘンテコな拘りってなんだ?そう考えた結果が源氏名の文字数なのです。

「それは3文字にしたら解決だろ?」

そう。

それね。過去に考えました。

こんな罰当たりな弱小店いずれ必ず閉店します。

でね、その最後の日まで拘るってのが拘りじゃない?まだ、拘りを捨てるのは早すぎやしないか。

今は、そう考えています。

余談ですがもう、かれこれ6〜7年くらい前でしょうか。

当時はぽっちゃりチャンネルは長岡にもありました。それで、その当時長岡店に在籍している女の子たちの源氏名文字数は「ひらがな3文字」でした。笑

そして、長岡店と、新潟店を統合することになるのですが、そのときに在籍していた女の子たちを3文字の源氏名のまんま新潟店に移籍をさせた結果、当店に唯一の3文字の女の子がいる。という訳でございます。彼女達はもともとは長岡店の女の子なのですよ。

ちなみに、当店唯一の3文字の女の子に最近も「ねー。もうそろそろ2文字にしてくんない?」と質問をしたら「やだよ」と言われました。←彼女もまた拘りなのだと感じました。笑

さて。

余談はこれくらいにして。

この2文字に拘った末、最近では源氏名が枯渇気味でしてね。

世界都市の図鑑、花の図鑑、元素の図鑑などを購入して名前を決めてもらっていますが、それももう最近では被りまくりで。。。

ならば、名前を募集してはどうか。という案が私の脳内に浮上したわけです。命名権をお客様1人1人に与える。

ネーミングライツっていうでしょうかね?←チト、チガウカナ?

お客様が考えた名前が風俗というジャンルを通じて世に出る。自身がお考えになった名の女の子が在籍するお店。

初の試みでどうせ上手くなんか行かないのは、んな〜ぁ、こたぁ〜!ガッテン承知の助である。笑

「お客様にもお店作りに参加できる範囲は参加かが出来るお店に。」

最近、そんな風に考えております。前回のご紹介した絞り込み検索もそうです。ほんの少しでも良いので携わってみて欲しいな。

デモ、オミセヲ、リヨウシテトハイワナイヨ。笑

いつかは解らない。そして。いつとは言わない。でもね、ここ大事だからもう一度言うね。

「何れ必ずこの罰当たりなお店は閉店するだよ。」

「変な拘りを持ったが故に困っちゃって、困ったらお客様に軽くお店作りを委ね、それでいて、原因となったその拘りを捨てない罰当たりなお店が新潟に、昔有ったが、罰当たりで変な拘りはあったが、それでも、あのぽっちゃりチャンネルには及ばないよね。」

思い起こせば私の好きな物、人、お店、商品のそれらには、その姿形が無くなっても、こんな風に心のどこかに思わせる「何か」がありました。

そう遠くはない未来。

1人でも。たった1人でも「何か」を感じてもらえる様、私たちは、少しだけほんの少しだけ他とは違う未開の道に、これから足を向け歩を進めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モチロン、ツイテキテクレルヨネ?